一人でのお留守番について

長男の玉三郎のみを飼っていた時、共働き夫婦の私達はこんな悩みがありました。「玉三郎に一日中の大半を独りで過ごさせてしまい申し訳ない。」調べれば調べるほど犬はそもそも群れで暮らす動物であり、その中でも玉三郎/もしくはフレンチブルドッグ は人懐こい。人間の子供であれば親が仕事の間保育園でお友達や先生と過ごせるけど、犬はそうもいかない。それなら人間の子供と同様、犬の幼稚園に通わせればいいんじゃないか?そう閃いて県内の幼稚園を探し体験に行きましたが、まだまだ犬の幼稚園は普及しておらず、近くといっても車で20分。車で20分の距離だと、送迎も頼めないし、送迎を頼めたとしてもお迎え/引き取りの時間が10:00-16:00だったりと1日最低7時間働く私たちにはミートしない。。。それでもおやすみが取れる日や遅刻早退できる日に身を削ってかなりキツキツなスケジュールでしたが幼稚園に連れて行ったりしました。結局私達は長男の相棒になれるようにと2匹目のフレンチブルドッグを迎えることにしましたが、人の子と同様に犬を育てることが当たり前になりつつある現在、もっともっと犬の幼稚園が増え、多種多様な飼い主のニーズに応えられる仕組みが増えることを切に祈っています。さて前置きが長くなりましたが、同様の悩みを抱えている飼い主は多いのではないかと思います。今も四苦八苦していますが、私なりに考える改善ポイントは以下です:(1...

フレブルの"普通の犬"との違いについて

実家ではビーグルを飼っており子犬の頃から面倒を見ていたので、フレブルの玉三郎と運命の出会いをして家に迎え入れるとなった時も、犬は面倒見たことあるから大丈夫かな?と思ってました。ところが!実家の犬と同様の感覚で玉三郎の面倒を見ると問題の嵐(笑)。個体差にも因ると思いますが、犬種による扱いの違いを痛感しました。例えばフレブルについては以下の観点で他のワンちゃんよりも少し気をつける必要性を感じました:(1) 寒さ、暑さ、湿気に弱い(2) 目の病気になりやすい(3) 外耳炎になりやすい(4) 食べ物アレルギーが出やすい(1)寒さ、暑さ、湿気に弱いフレブルは暑さに弱い、とは聞いていたのですが、寒さにも弱かったです。玉三郎を迎えたのは春先で、春先であれば暖かめの毛布を2、3枚ケージの中に入れておけば寒さ対策としては十分と思っていました(実際に実家のビーグルはケージに毛布一枚で問題なかった)。ところが!毛布では寒いのか、鼻水とくしゃみをする様になりました💦急いで近くのホームセンターでマルカンの「着る毛布」を買って着せて、夜寝る際にはケージを毛布で塞いで保温に努めました。パピー期は特にだと思いますが成犬となった今でも寒さには弱い印象で、冬のお散歩などは重ね着させています。(筆者は南関東在住です)