長男の玉三郎のみを飼っていた時、共働き夫婦の私達はこんな悩みがありました。

「玉三郎に一日中の大半を独りで過ごさせてしまい申し訳ない。」

調べれば調べるほど犬はそもそも群れで暮らす動物であり、その中でも玉三郎/もしくはフレンチブルドッグは人懐こい。

人間の子供であれば親が仕事の間保育園でお友達や先生と過ごせるけど、犬はそうもいかない。

それなら人間の子供と同様、犬の幼稚園に通わせればいいんじゃないか？

そう閃いて県内の幼稚園を探し体験に行きましたが、まだまだ犬の幼稚園は普及しておらず、近くといっても車で20分。車で20分の距離だと、送迎も頼めないし、送迎を頼めたとしてもお迎え/引き取りの時間が10:00-16：00だったりと1日最低7時間働く私たちにはミートしない。。。

それでもおやすみが取れる日や遅刻早退できる日に身を削ってかなりキツキツなスケジュールでしたが幼稚園に連れて行ったりしました。

結局私達は長男の相棒になれるようにと2匹目のフレンチブルドッグを迎えることにしましたが、人の子と同様に犬を育てることが当たり前になりつつある現在、もっともっと犬の幼稚園が増え、多種多様な飼い主のニーズに応えられる仕組みが増えることを切に祈っています。

さて前置きが長くなりましたが、同様の悩みを抱えている飼い主は多いのではないかと思います。

今も四苦八苦していますが、私なりに考える改善ポイントは以下です:

(1) 余力があれば、兄弟姉妹を迎える

(2) 長く遊べる知育道具を与える

私の子はリッチェルのビジーバディ(30分くらいは遊べてます)や隠したおやつを匂い嗅ぎで見つけるペットマット(5分くらい)がお気に入りです。

(3) 犬の幼稚園に行く

近くに有れば送迎してくださる幼稚園もあります。

よかったらご近所にあるか、ネット検索してみてください。

(4) ペットシッターを頼む

犬の幼稚園とスケジュールがどうしても合わなければ、家に来て作業や遊び相手をしてくださるペットシッターさんを時間で雇うのも手だと思います。

フリーランスでやられている方も多く、また相性もあるので、初回面談でチェックされると良いと思います。

(5) 見守りカメラを設置する

コミュニケーションが取れる見守りカメラもありますしカメラを設置して留守中の様子が見れると言うだけでも飼い主としては心が少し休まると思います。2-3万円で購入できると思いますのでぜひお使いいただければと思います。

↓ちなみに我が家はファーボを持っています。